DOBとデッキパワーの妥協点についてだJ!
皆さんおはこんばんちは!今回はデッキを構築する上で避けては通れないDOBについて自分なりの回答を述べていきたいと思います。
Sデッキの代表格として分かりやすいニケバアルを例に、DOBを無視した場合、私ならこのように組みます。
これでSなら最高なのですが、DOBはCですね。
そもそもニケバアルは、1ターン目ニケからの2ターン目バアルで押し付けて一気に畳み掛け、中盤以降はブレイブドラゴンで更地に近い状態を維持し、圧殺するデッキです。
基本的にニケ、バアル、ブレイブドラゴンに依存するデッキなので、DOBに余裕がある場合は火力で対処出来ないユニットをサポートするのが丸い構築です。
DOBをBで構築する場合
第3のアタッカーであったテューポーンを削除、DOB目的で採用したヘブンズリリーと相性の良いレイアを採用。
欠点は黄色に寄せてしまった為、軽減バアルが安定しない事です。
まだこの辺りでは体感的なカードパワーのダウンはあまり感じられません。
DOBをAで構築する場合
ついに怪しいカードがちらほら散見するようになってきました。色事故自体はBで組むより起こしにくいですが、苦手なミューズやユグドラシルへの対処が難しくなり、弱点がはっきりと浮き彫りになる形となって現れてきましたが、基本的な先行力としては依然として衰えていません。
DOBをSで構築する場合
さようならベルゼブブ、そしてこんにちはレイアの無いヘブンズリリー。
ついにはバニラユニットも採用せざるを得なくなりました。進化ユニットに非常に依存するようになり、弱肉もファンシーワールドへ変更。露骨にカードパワーが落ち、スピードムーブを持つユニットも減りましたが、メインの勝ち筋であるバアル、ブレイブドラゴンは健在です。
APの維持ラインは以下の通りです。
JⅡ以降のプレイヤーの方は各自wiki等を参考にして下さい。
SS帯
S 25%
A 35.7%
B 40%
C 45.5%
JⅣ帯
S 26.8%
A 39.2%
B 42.3%
C 47.8%
JⅢ帯
S 27.7%
A 40.3%
B 43.3%
C 48.9%
つまり、例えばJⅢの僕ならSニケバアルを握って勝率3割以上を維持出来ないのであればAを。そもそもAとBの維持ライン誤差が3%程度なので、Aを握るならBを握った方が良いということになります。
維持ライン3%程度の誤差で祈り、2コストアーテー、レイアが使えるのであれば、考え方も随分変わってきますね。
何を妥協して、何を得るか。結果としてどちらがAPを稼げるのか。今一度向き合ってみてはいかがでしょうか?
ほいじゃー今日はこの辺で!ぐっばい!