6月3日パラメーター調整一覧と今後の侍についてだJ!
みなさんおはこんばんちは!今回は大荒れですよ!大荒れ!
まずはこちらをご覧下さい
まずは今まで使用率の高かったカードからピックアップしていきます
ジャッジメント《条件追加》
あなたのフィールドに黄色属性ユニットがフィールドに2体以上いる場合
初っ端から激しい修正ですね、これによりジャッジメントのイージーウィンが不可能になり、実質黄色または、2色専用の最終兵器になりました
影響を受けそうなデッキは侍と魔導師でしょうか
聖女の祈り《下方修正》
あなたのCPを+2にする→あなたのCPを+1にする
こちらは主に人身御供とセットで使われることで、除去をしつつ更に次のターン以降も有利に動けるという理由から主に赤黄で使われてきました
これにより、2ターン目の祈り御供から蠅魔王ベルゼブブは軽減をしなくては発動することが出来なくなりました
4ターン目の毘沙門も軽減カパエル→軽減黄色→毘沙門と非常にアドバンテージを損失しなくては出来なくなり、赤黄ミッドレンジ型から影響の少ない赤黄スピム型に以降する可能性が高くなりそうです
影響を受けそうなデッキは当然赤黄ミッドレンジ
ポイズンディナー《下方修正》
CP1→CP2 発動時にCP+1
1ターン目の軽減ヒュプノスディナーや軽減ミイラくんディナーディナーが出来なくなりました
増えるCPも自分自身もハンドを失っているので特に意味はなさそうですね
これにより、序盤のマリガンを崩壊させる運ゲーには持ち込み辛く、健全な環境になるでしょう
影響を受けそうなデッキは青単ハンデスと青緑盗賊でしょうか
三日天下《下方修正》
基本BPを+3000→基本BPを+2000
主に侍で使用されていた三日天下ですが、侍の基本的な動きとして、1ターン目アヤメ、2ターン目ナギ+三日天下という動きがありました
これにより、ブロックはアヤメのBP8000、返しのターンのアタックではナギのBP8000が飛んでくる為、相打ちは8000ライン、一方的に落とすなら9000ラインの壁が存在しましたが、下方修正によりそのラインが1000低下するのでロキやエンジェルビルダーが侍では突破出来なくなりました
今後の侍について
BP7000になってしまうということは、7000+赤沖田でもようやくエンジェルビルダーとロキをギリギリ相打ちに出来るライン、英雄の剣ですら5000+で相打ち、6000で一方的に叩き落とされてしまいます
緑に対してはクシナダ+不可侵で相打ち、キャットムル+不可侵で一方的に倒されるということですね
ジャッジメントもアヤメ1体いればいいという訳ではなくなったので、最終的にはやはり何かしらの手段でBP勝負をするか、BPを考えずに戦う何かしらの手段を要求されることになるでしょう
エラッタ後の侍改善案
シンプルに分かりやすいのは青沖田の採用です
青沖田採用により、BPを意識することなく気兼ねなくアタックが可能になります
次にアレスの採用です
こちらもBP勝負をしないという意味では青沖田に共通し、イフリートで事前に邪魔なユニットを倒すことによりある程度不確定要素を排除できます
BP補強案としては、トリガー・コネクトの採用による三日天下の使い回しや、烈火、サツキなどの基本BPが高いユニットを多めに採用する構築が考えられます
いずれにせよ、元々の基本BPが4000ラインが多めの侍にとって、三日天下の下方修正はかなり苦しくなりそうですね
それでは今日はこの辺で!